MSZ-006 ? ゼータザクゼータザクはジオニック社とアナハイムエレクトロニクス社が共同開発した機体である。 というのは大嘘で、ジュドーのジャンク屋仲間イーノが頭部を破壊されたゼータ・ガンダムにザク2の頭部を応急的に取り付けた間に合わせの機体である。 彼自身も、この機体で出撃したのだから見かけによらず大した度胸である。 イーノ出撃直前のゼータザク! 当時、アーガマはドック艦ラビアンローズから補給を受けるためシャングリラを出港していたが、接触する直前に急襲を受け、残ったクルーは砲手などの回っていた。そのため、ゼータガンダムを修復する余裕がまったくなかったのである。 ウェーブライダー形態でゼータを出すにもパイロットはいなく、ザクにゼータガンダムのライフルを持たせて打ちまくるしかないと思った矢先・・・ まさか、この様な形で出撃することになるとは・・・ アストナージ君がこのことを知ったのは、戦闘のあとだった。 彼の顔を見たかったものである。(想像はできるが・・・) MS-06とMSZ-006 最近のMSの形式番号は系列の参考にするには難しいのだが、よくもまぁ機転を利かせたものだなと感心しました。 仲間の危機を見捨ててはいけない ま 友情 って奴ですかね しかし、ジャンク価格で ザク いくらくらいするんだ? サラリーマンじゃ 35年ローンでも買えないのは 確かですな |